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5216.県道326号との結節点 |
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5217.地神・六地蔵・大日如来 |
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5218.釘貫の街並み |
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左折して県道326号に出て、米子道と並んで旭川の谷へ緩やかに下っていきます。旭川にぶつかる手前、5220の写真の地点で左に入り、小川の集落へ入ります。この一帯の現在の地名は釘貫小川ですが、実質的にも歴史的にも、釘貫と小川の2つの主要な集落に分かれている地区です。 |
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5219.県道326号を西へ |
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5220.左の道で小川へ |
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旭川の西岸にある小川の集落は旭川の東岸にあり、後述する西岸の土居とセットになって、役割を分担しつつ交通拠点となっていました。三坂上や釘貫もそうでしたが通りに沿って家屋が密集している姿は一般的な農村集落とは違う雰囲気を持っています。 |
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5221.小川の街並み |
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5222.供養塔・お堂・地神 |
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小川の集落を抜けると、比翼橋で旭川を渡ります。この付近では旭川のメインの太い流れが東に、サブの細い流れが西にあり、その間は中州のようになっています。山間部では珍しい地形ですが、西の流れは昭和9年の水害でできたそうで、中州になっている部分はかつては西岸の土居とつながっていました。そのため、中州にあたる部分にも家屋は多く存在しています。 |
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5223.比翼橋で東の流れを渡る |
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5224.中州にも多くの民家 |
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5225.鶴橋で西の流れを渡る |
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●義民の丘
鶴橋で西の流れを渡ると、禾津地区の中心である土居の街に入っていき、突き当たりを右折しますが、あえて左折して国道313号に出ると、すぐ先に湯原温泉スポーツ公園の入口になる交差点があります。ここからスポーツ公園へ上っていく途中に「義民の丘」が設けられ、山中一揆の犠牲者の慰霊碑が建てられています。山中一揆のリーダー格であった徳右衛門はここから南へ1kmほどの牧集落の人で、その徳右衛門が捕らえられたのがこの場所であったと言われています。 |
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